機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイキルケーの魔女
宇宙世紀105年。
本作はマフティーの動乱を描く。本作も原作小説を改変しています。そもそも、小説版は小説『ベルトーチカ・チルドレン』の続編。『ベルトーチカ・チルドレン』は映画『逆襲のシャア』の初案を描いた小説。映画版と小説版は別物なのです。ですが、本映画版は小説版に寄った物語に改変しているとか。興味がある方は小説版もぜひ。
本作の9年前の出来事『機動戦士ガンダムUC』でニュータイプに理解が示された。しかし、歴史は不都合な真実を葬る。以降はニュータイプという概念自体が廃れていく。それは、本作の18年後の出来事『機動戦士ガンダムF91』で見て取れる。ニュータイプ専用兵器「ファンネル」も使われていない。宇宙世紀100年にジオンは自治権を完全に放棄し、この『閃光のハサウェイ』はニュータイプの存在が忘却される起点の物語です。
ハサウェイはどんな人物か。
ハサウェイの父ブライトはアムロ、カミーユ、ジュドー、バナージといった歴代ガンダム搭乗者を見てきた。しかし、どんな時も彼らを兵士としか扱わなかった。そんな父への反発もあるかもしれない。我が息子がガンダム搭乗者になった今、次作『キルケーの魔女』でハサウェイとブライトの関係性が気になるところ。宇宙世紀シリーズは歴史の生き証人ブライト・ノアが主人公かも知れませんね。
◼️小説(パラレルワールド扱い)
題名:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 上巻(1989/2/13)
作者:富野由悠季
出版:角川スニーカー文庫
◼️評価
物語:0.3/映像:0.5/美術:0.4/主演:0.4/リピ:0.4
結末:0.4/演出:0.3/音楽:0.3/助演:0.4/満足:0.3
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