9BBY、オビ=ワン・ケノービの物語。


EP3から10年、中年ジェダイの再起と決意。


オビ=ワン・ケノービ:48歳

ダース・ベイダー:32歳

レイア&ルーク:10歳

リーヴァ・サヴェンダー:22歳


◼️感想

感無量。EP4を広げて下さってありがたい。


ドラクエで例えるならば、ルークは〝勇者〟です。故あって、辺境惑星の片隅の農場で大事に育てられている。


オリジナル・トリロジーはルークが銀河を救うRPGです。その中でも、オビ=ワンはルークを最初に導く強キャラに当たる。言うならば、オビ=ワンがPTの今後に影響する。本作、そのオビ=ワンの追憶編といえようか。


◾️オビ=ワン・ケノービ

ジェダイは物事に執着がない。執着は激情につながり、激情は暗黒面につながる。ただ、オビ=ワンは少し違う。かつて、オビ=ワンはサティーン・クライズ女侯爵との恋を諦めた。そして、EP3で愛弟子アナキンを見捨てた。止めを刺すのではなく。オビ=ワンは執着しないのではなく、執着を捨てるのである。


「人々の守護者が人々に執着しないのは変よ」


とアソーカも言っていた通り、この矛盾がアナキンをダース・ベイダーにした。〝理解があったけれど、何もしなかった〟というオビ=ワンの立場は逃避に近い。


「アナキンは死んだ」


と本作のダース・ベイダー自ら発する。けれど、今なおオビ=ワンへの執着が根深い。「まだ、アナキンの感情が残っている」と感じたオビ=ワンはこれまでの悔恨の10年間と違い、自分の考えを改める機会をえた。ルークとレイアはオビ=ワンにとっても〝新たなる希望〟となったのだ。


そして、9年後にEP4が始まる。


◼️補足

※前日譚

▪️『EP3/シスの復讐』

※後日譚

▪️『反乱者たち』

▪️『EP4/新たなる希望』


◼️評価

物語:0.4/映像:0.5/美術:0.3/主演:0.5/リピ:0.5

結末:0.4/演出:0.4/音楽:0.2/助演:0.5/満足:0.5