ディズニー長編アニメーション第3作目 🧙

◼️感想
音の魔法。クラシック曲がアニメに命を吹き込む。声は必要以上に事実や感情を伝えてしまっているのかも知れません。もちろん、フィラデルフィア交響楽団の生演奏です。流し見でも楽しめました。

本作、世界初ステレオ再生方式の映画。それまでは左右が同一音のモノラルでした。左右の音が違う、つまりサラウンドが始まった瞬間でした。そこへ、セル画100万枚のクオリティが融合する。

◼️補足
※劇中曲
▪️トッカータとフーガ・ニ短調(バッハ)
▪️くるみ割り人形(チャイコフスキー)
▪️魔法使いの弟子(デュカス)
▪️春の祭典(ストラヴィンスキー)
▪️田園交響曲(ベートーベン)
▪️時の踊り(ポンキエッリ)
▪️はげ山の一夜(ムソルグスキー)
▪️アヴェ・マリア(シューベルト)

物語:0.4/映像:0.5/主演:0.3/リピ:0.4
結末:0.3/音楽:0.5/助演:0.4/満足:0.5