オーダー
スコア:3.2/5.0
1983年、オーダー事件 🇺🇸
◼️概要
アイダホ州で発生した《オーダー事件》を基にしたノンフィクション作品です。FBI捜査官の視点で描く。
◼️感想
テロリストのバックボーンもチョロっとしか描かず、事件の過程もほんと薄味でした。ネオナチ問題はとてもデリケートなので仕方ない。
テロリストはKKKの子世代くらいで主義主張の中身がない。ただ、銃規制が緩い田舎町で白人至上主義を理由に暴挙を繰り返し、果てはカルトとなっていく。《ネオナチ》という一種の一体感が拍車をかけていた。その過程を淡々と描く。まるで、少子化時代に再び起こりうる人種内戦を問題提起したかのような作品でした。
ジュード・ロウの捜査官は現実感がない。けれど、疲れたオッサン感はさすが。ニコラス・ホルトのテロリストはウォー・ボーイっぽく、こっちも現実感ない。物語も配役もどこか当たり障りがない。難しい事件です。
物語:0.3/映像:0.3/主演:0.4/リピ:0.2
結末:0.3/音楽:0.2/助演:0.3/満足:0.2
◼️概要
アイダホ州で発生した《オーダー事件》を基にしたノンフィクション作品です。FBI捜査官の視点で描く。
◼️感想
テロリストのバックボーンもチョロっとしか描かず、事件の過程もほんと薄味でした。ネオナチ問題はとてもデリケートなので仕方ない。
テロリストはKKKの子世代くらいで主義主張の中身がない。ただ、銃規制が緩い田舎町で白人至上主義を理由に暴挙を繰り返し、果てはカルトとなっていく。《ネオナチ》という一種の一体感が拍車をかけていた。その過程を淡々と描く。まるで、少子化時代に再び起こりうる人種内戦を問題提起したかのような作品でした。
ジュード・ロウの捜査官は現実感がない。けれど、疲れたオッサン感はさすが。ニコラス・ホルトのテロリストはウォー・ボーイっぽく、こっちも現実感ない。物語も配役もどこか当たり障りがない。難しい事件です。
物語:0.3/映像:0.3/主演:0.4/リピ:0.2
結末:0.3/音楽:0.2/助演:0.3/満足:0.2
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