2025年2月25日にアマプラで鑑賞。

スコア:3.1/5.0


物語:0.5/配役:0.6/演出:0.7/推奨:0.3

感想文

AK-47の開発者ミハイル・カラシニコフの伝記。

AK-47はアサルトライフルです。「世界で最も使われた軍用銃」のギネス記録があるほど。終戦後、ソ連軍に正式採用されて、今日でも中東や南アフリカでテロに使われたり。

この銃の開発を描いた物語でした。ただ、そこまでドラマがなく、設計過程やテストも漠然としている。美談のようなプロパガンダを感じる。

ロシア作品はあまり見ませんが、より洋画に近づいている実感がありました。例えば、ミハイルと妻の出会いとロマンスです。カラシニコフの人格や私生活が描かれていたり、子供がいる未亡人との結婚だったり、ちょっとリベラルになったロシア映画の今を感じました。

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