感想文:4.5/5.0

毎年、見てしまいます。

主人公ケビンは8歳のクリスマスを、
お母さんは母親のクリスマスを、
泥棒2人は…寂しい男のクリスマスを、
隣人の老人は過去を見つめるクリスマスを、
ポルカ・キングは帰れないクリスマスを、

それぞれのクリスマスに共感できてしまうから不思議。

特に、お母さんはこれだけ動揺できれば合格でしょう。即断・即決・即時行動、意義を唱える者も無し。キャサリン・オハラの芯が強い演技も心動かされてしまう。

と、ハリー&マーヴの泥棒ペアは、もうコソドロ・コメディでいいんじゃないかと思うくらい。この顔があるからジョー・ペシ作品は怖くない。

※なんと、テーマ曲『Home Alone』はジョン・ウィリアムでした。この曲が流れるラストはクリスマスの奇跡を感じさせますね。

物語:0.4/映像:0.3/主演:0.4/リピ:0.5
結末:0.5/音楽:0.5/助演:0.5/満足:0.4