ディズニー長編アニメ作品の第30作目。🌹


古城の主は美しい娘の愛で呪が解ける―――。


◼️感想

『美女と野獣』の原作者は作家ヴェルヌーヴ。

ラ・ベル編、野獣編、妖精編の長編物語です。


ある貧しい商人が一輪の薔薇を摘んでしまい、

城主の野獣が激怒、商人は末娘を差し出した。

だが、末娘は野獣を拒み、家に帰ってしまう。

ある夜、末娘は野獣が死の床にある夢を見る。

末娘が野獣の愛を受け入れた時、呪が解けた。

野獣は美しい青年で一国の王子だったのです。


という物語がヴェルヌーヴ版ラ・ベル編です。

野獣編は王子が呪われてしまった経緯を描く。

妖精編は妖精の掟、末娘の出生、エピローグ。


ちなみに、美女と野獣は実話を基にしたとか。

実在した多毛症の男とカトリーヌの話らしい。


この長編作品を童話にしたのが作家ボーモン。

こちらが一般的。本作もボーモン版物語です。


これまでのディズニープリンセス物語と違い、

野獣とベルの愛を育む過程が描かれています。

それでも、女性人権団体が難癖つけてますが。

2人の男のプリンセス奪い合いもダメなのか。


セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンの

デュエット歌曲『美女と野獣』で締めくくる。


◼️補足

※原作情報

◾️ヴィルヌーヴ夫人版

 ▪️著書:美女と野獣(1740)

 ▪️話集:アメリカ娘と洋上ものがたり(1740)

 ▪️著者:ガブリエル=シュザンヌ・ド・ヴィルヌーヴ(🇫🇷)

◾️ボーモン夫人版

 ▪️著書:美女と野獣(1756)

 ▪️著者:ジャンヌ=マリー・ルプランス・ド・ボーモン(🇫🇷)


※受賞歴

◾️第64回アカデミー賞

 ▪️作品賞:ノミネート

 ▪️作曲賞:アラン・メンケンが受賞

 ▪️歌曲賞:『美女と野獣』が受賞、『Be Our Guest』がノミネート、『Belle』がノミネート


※劇中歌

▪️Belle(朝の風景) - ベル&ガストン

▪️Belle(Reprise)(ベルのひとりごと) - ベル

▪️Gaston(強いぞ、ガストン) - ガストン

▪️Gaston(Reprise)(ガストンの悪だくみ) - ガストン

▪️Be Our Guest(ひとりぼっちの晩餐会) - ルミエール

▪️Something There(愛の芽生え) - ベルと野獣と家具たち

▪️Beauty and Beast(美女と野獣) - ポプラ

▪️The Mob Song (夜襲の歌)- ガストン

▪️Beauty and Beast(美女と野獣) -Celine Dion & Peabo Bryson


◼️評価

物語:0.4/映像:0.2/美術:0.3/主演:0.3/リピ:0.2

結末:0.3/演出:0.3/音楽:0.5/助演:0.3/満足:0.3