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女流作家ジョーン・ワイルダーの冒険第二弾 🇪🇬

◼️感想
冒険家の男との船旅に退屈する女流作家、🛥️
ナイルにて有力者の伝記執筆を依頼される。✍️
「オレはギリシャへ行く」と冒険家の男、🇬🇷
女流作家の懇願する眼差しに背を向ける…。💔

妄想たっぷりの女流作家がいい。インディー・ジョーンズで言えば、ヒロインの方が主役に当たる。ジョーンがワガママを言っても、なんだかんだで冒険家ジャック・コルトンが助けにくるという。

冷たく突き放すマイケル・ダグラスが憎らしいほど男らしい。思わず、キャスリーン・ターナーの目も赤くなってしまっている。でも、そんな時まで白スーツで決めているので憎めない。完璧な日除け防止に感心するし。

特筆すべきは、逃亡劇です。アクションに逃亡劇はつきものだけど、F-16戦闘機に飛び乗る作品は見たこと無い。砂漠のなせる業か。

物語:0.4/映像:0.5/主演:0.5/リピ:0.4
結末:0.4/音楽:0.3/助演:0.4/満足:0.5